１・２学年の生徒を対象に、新潟地域振興局新津地域整備部工務課の今井裕子様を講師にお迎えし、「『みんなが活躍できる」建設業のススメ」と題して、ご講話いただきました。建設業というと男性のイメージが強いと思いますが、今井様からは、建設業は男性・女性問わず「みんな」が活躍できる職場であるということについて、ご自身の経験を交えながらお話いただきました。
　「土木」とは、「災害から人々の生命と財産を守り、生活を豊かにするために社会資本を計画、整備、管理する仕事」、「『当たり前』の普通の暮らしが『当たり前であり続けるため』に整備されるものが『社会資本』」、「３K（きつい、危険、きたない）」と言われていた建設業は、これから「新３K（給与、休暇、希望）」の実現に向けて取り組んでいくことなど、興味深いお話をいただき、生徒も建設業について理解を新たにすることができました。