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1年生の生徒を対象に意識啓発講演会を行いました。

新潟会計ビジネス専門学校の教務部 平 博之 様を講師にお迎えし、意識啓発講演会を行いました。動画や音楽、時の人や漫画、小説などの名言をたくさん取り入れた感動的なお話に、生徒たちも真剣に耳を傾けていました。

大谷翔平選手が花巻高校1年生の時に建てた目標達成表


講演会でのお話では、たくさん心に響くことばを教えていただきました。
その1つに、「一生懸命やって勝つことの次にいいことは一生懸命やって負けること」(L.M.モンゴメリ『赤毛のアン』)を紹介していただきました。
生徒の感想でも、「今までこんなことを考えたことがなかったから、すごく心に響いた。『一生懸命やって勝つことの次にいいことは一生懸命やって負けること』このことばが心にぐっときた。」と書いてくれた人がいました。私たちは、頑張っても負けてしまったら、だめなこと、悪いこととマイナスに捉え、落ち込んでしまいがちですが、一生懸命やって負けたとしても、それはダメなことではなく、一生懸命やって勝つことの次によいこと、プラスのことなのです! 
「よし!一生懸命頑張ってみよう、負けてもいいんだ。一生懸命にやることが大事!」と思うと、本当に勇気が出ますね。
講演の中では、「マイナスに見える局面の中でも必ずプラスはある。問題はあなたがどちらを見るかにかかっている。」「幸せはなるものではなく、気づくもの」なども教えていただきました。

「平凡な人」を「非凡な人」に変えるには…

また、「人間の能力には差がないと言われるが、何が人生の能力を左右するのか。それは、継続した努力ができるかだ。」ということばも教えていただきました。
生徒の感想では、「今回の話を聞いて、自分のことがもっと深くわかったような気がします。努力や続けることについての話を聞きましたが、確かに自分が成功したと感じたことは、必ず何かしらのことを繰り返してやっていたことを思い出しました。」「これからは、すぐ諦めずに小さな目標を持ち続けようとする努力をしてみようと思いました。もう少し自分を信じようと思いました。」と書いてくれた人がいました。
目標に向かって、自分を信じて、こつこつ努力を続けてみようという決意が伝わりました。

「言霊(ことだま)」ということばがありますが、古代の日本では、ことばには不思議な力が宿っており、発したことばどおりの結果を現す力があるとされたそうです。
講演会で教えていただいた心に響いたことばを胸に、これからの高校生活や人生を豊かに生きていきたいですね!


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