「ギター 般若心教」曹洞宗雲榮山永谷寺住職の吉原東玄様からご講演いただきました!!
吉原様は、本校の卒業生で、500年以上の歴史を持つ永谷寺住職でいらしゃいます。「ギター般若心教」を唱える筋肉系僧侶として、「ナニコレ珍百景」や「月曜から夜ふかし」など、全国テレビや新聞などで紹介され、大きな話題となっている方です!
講演は、ギター演奏による歌から始まりました。生徒も知っている曲、中島みゆきさんの「糸」で、お互いの緊張を解きほぐしました。
仏壇でなぜ手を合わせてお参りをするのか?
「絶対」と言えるものは何か?
「自業自得」とはどういう意味か?
など、普段何気なく行っていたり、聞き慣れていたりすることについて
改めて皆で考え、エピソードを交えて具体的にお話をいただきました。
最後は、ボディビルで鍛えた身体を披露され、
「どうして僧侶になったのか?」
「ギターを弾きながらお経を唱えてもよいのか?」
など、生徒の質問に答えてくださいました。
講演を終えての生徒の感想では、
「どんなふうに縁があるか分からないから一つ一つの縁を大切にしたいと思いました。」
「あまり普段使う言葉について深く考えていなかったけれど、今回の講演では面白いと思いました。「業」は自分に返ってくるのはすごいと思いました。」
など、あげられました。吉原様、大変ありがとうございました!