地域に出かけて3校合同「ひゃんでアート展」を開催しました!
11月23日(土)と11月24日(日)に五泉ニット工業協同組合様のご協力を得て、LOOP&LOOP五泉ニット工業協同組合様を会場に「ひゃんでアート展」を開催しました。
このアート展では、村松高校、五泉特別支援学校村松分校、五泉特別支援学校の3校に在籍する児童生徒が制作したアート作品を合同で展示し、地域の方にご紹介しました。
障害や病気の有無などの様々な違いや課題を超えて、すべての子どもたちが同じ環境で一緒に学ぶ「インクルーシブ教育」の一環として行いました。
オープニングセレモニーでは両校の校長のあいさつや音楽の演奏等がありました。優しいギターの音色が展示された作品とマッチし、雰囲気を盛り上げてくれました。
また、五泉市は織物やニット産業により発展した国内トップクラスのニット産地ですが、そのニット工業組合様の複合施設LOOP&LOOPのイベントスペースでの展示でしたので、織り糸の優しい風合いともぴったりと合っていました!
五泉特別支援学校と五泉特別支援学校村松分校からは、絞り染めのハンカチや立体イラスト、絵葉書、木工など様々な種類のあたたかい作品が並び、村松高校からは、芸術の選択書道で制作した篆刻の作品や選択美術で制作した美術作品等が展示されました。一つ一つ心を込めて作られた世界で一点だけの素敵な作品の数々でした。
それぞれ文化祭で校内で展示した作品でしたが、「もっと多くの人から見てもらいたい!!」という思いで地域に出かけての展示となりました。
地域の皆様にご来場いただき、「すてきね~」「あら、かわいい!」等、たくさんのうれしいお言葉を頂戴しました。
ご来場くださいました皆様、ありがとうございました。