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インターンシップに向けて~社会人としてのマナーを学びました!😄

村松高校では、毎年2年生が夏休みにインターンシップを行っています。
今年度も7月29日(月)~8月7日(水)の期間にそれぞれ2日間、多くの事業所様のご協力のもと、インターンシップに出かけます。

インターンシップを実施する前に、いろいろと事前学習を行っていますが、その1つとして、新潟ビジネス専門学校 教務部 就職相談室の平馬みどり様を講師にお迎えして、マナー講習会を実施しました。


具体的なお話にメモをとりながら真剣に聞いています

平馬様からは、言葉遣いや敬語、挨拶、身だしなみ、コミュニケーション、時間を守ることなど心に響くお話をしていただきました。

インターンシップに参加する際に気をつけるべきことはもちろんのこと、マナーは人と人とのコミュニケーションの一歩でお互いに気持ちよくするためのものなので、自分から挨拶や質問をして、積極的に動くこと、気遣いをもって大きな声であいさつをすること、心のゆとりをもって笑顔でいること、時間を守ることなど、高校生活や社会人としても大切なことを教えていただきました。

生徒のメモです!

◎生徒の感想を紹介します。

😄敬語の使い方、挨拶の仕方、表情、声のトーン、相手・自分への気遣いがどれだけ大切なのか、どのようにコミュニケーションをとる必要があるのかがわかりました。大人でも敬語が使えない人がいることに驚きました。インターンシップで、きちんとメモをとり、ミスをしてしまった時は、次に同じミスをしないよう、メモを見返して2日間頑張りたいと思います。相手への気遣いが必要なのは知っていましたが、自分に対しても必要なことだとは思っていなかったので、相手への気遣いを忘れずに、自分にも少し気を遣おうと思いました。今回の授業で学習したことをインターンシップで、きちんと生かし、職に就いた時にこれらを思い出して社会人生活を頑張っていきたいと思います。大学や専門学校に入っても、挨拶などは、きちんとできるよう、気をつけて生活をしたいと思います。

😄マナーや礼儀がなぜ必要か、何のメリットがあるのかよくわかりませんでしたが、マナー講習会でのお話を聞いて、正しい敬語を使い、身だしなみに気をつけることによって、相手の評価や情報量などが増え、自分のメリットにつながることがたくさんあると思いました。また、何事も笑顔で明るくコミュニケーションをとることの大切さを知ることができました。メラビアンの法則では、人は見た目で半分以上判断されることを知り、日頃から身だしなみに気をつけようと思いました。また、時間を守るという目標も持ち、生活をしていきたいと思いました。

😄大きい声を出すためのコツ、身だしなみや時間など、インターンシップだけではなく、将来にも影響されることなので、とてもいいことを教えてもらいました。

😄挨拶の大切さがよくわかりました。思い返せば、中学の時は教室に入るときや部活動の先輩とすれ違った時、地域の人に会った時など、しっかりと挨拶ができていたのに、高校に入ってから、あまりしなくなった気がするので、小さなことから、また積み重ねて人としてのマナーを直していきたいと思います。敬語の使い分けもきちんとできるように今から勉強しておきます。

😄朝、起きられるように鶏の胸肉を食べてみようかなと思いました。挨拶は明るく大きな声を心がけてしようと思います。笑顔も忘れずにします。相手が嫌になるような言葉遣いはしません。

😄インターンシップのことだけでなく、私たちが社会に出たときの術も話してくださり、とてもためになりました。私はあまり自分に自信がなく、インターンシップのことも不安だったのですが、平馬さんの「声を大きく出して自分に発破をかける」という言葉に助かりました。私はあまりコミュニケーションをとるのが得意とは言えないので、その分、声を大きく出して、積極的に話そうと思いました。他にも、身だしなみや姿勢などの見た目のことや時間に厳しく行動することなど、とてもためになることばかりで、これからのインターンシップなどにも、少しは自信を持って行けそうです。

😄「マナーはいつでも使えるものだから、いつでも身に付けておくとよい。人生は勉強が続く。」という言葉がすごく心にささりました。仕事を甘く見て決めるのは良くないと思うことができたので、しっかり考え、悩み、決めることができたら良いと思いました。挨拶が人の決め手となることもあるので、しっかりと挨拶をしていこうと思いました。