保育に関する研修を行いました!
新潟県立村松高等学校のお向かいにある社会福法人みどり心育会様のご協力で、みどりこども園の職員の皆様とこどもたちに来校いただき、みどりこども園の園長先生を講師に迎え、保育に関する研修を実施しました。
まずはじめに「爆弾ゲーム」を行いました。輪になって座り、音楽に合わせて、爆弾●~*に見立てたボールを隣の人に渡していきます。音楽が止まった時に、ボールを持っていた人が負けとなります。負けた人は輪から外れて、応援する人になります。徐々にボールの数が、1つから、2つ、3つと増え、人数は減っていくので、難易度が増していきます。音楽が止まると、喜びや残念な気持ちの歓声がわ~っとあがっていました。
つづいて、「新聞紙ゲーム」を行いました。その名のとおり新聞紙を使って行うゲームです。広げた1枚の新聞紙📰の上に立って、こども園の先生とじゃんけんをします。負けたら、新聞紙を半分に折っていきます。どんどん新聞紙が小さくなり、新聞の上に立っていられなくなったら負けとなります。早々に負けてしまった人、なかなか負けずに新聞紙に悠々と立っている人と様々でした。
続いて、「じゃんけん列車」を行いました。一人ひとりが列車となってこども園の先生の合図に合わせて進み、先生の声に合わせて、目の前にいた人とじゃんけんをします。負けたら、勝った人の後ろにつながり、「列車」を連結します。じゃんけんを重ねるうち、どんどん列車は長くなり、最後は全員で長い長い列車となりました。会場もあたたまり、笑顔のあふれる楽しいひとときとなりました。
3つのゲームを進める中で、生徒たちはこども園の先生方の声掛けやふるまいにも注意して参加していました。「盛り上げ方がすごい!」「明るく元気!」「いつでも笑顔を絶やさなかった!」と様々なことを感じました。
楽しい3つの集団遊びの後は、「紙芝居」でこども園の先生の仕事について学びました。こども園の先生方の1日は長く、仕事もさまざまあること、ルールや社会性を身につけさせたり、食事や排せつなどお母さんの仕事をしたりすることなど知ることができ、理解を深めることができました。
みどりこども園の皆様ありがとうございました。