3年生の芸術の授業で、音楽選択の生徒が、授業の空いていた先生方の前でクラベスという打楽器で「クラッピングカルテット第2番(長谷川匡俊作曲)」を演奏し、日ごろの練習の成果を披露してくれました。 クラベスという打楽器は、2本の木の棒を打ち鳴らす楽器ですが、鳴らし方によって、響きが異なります。強く握りすぎてしまうと、あまり良い音が出ないので、持ち方にも注意が必要です。よい響きで仲間と一つの曲を作り上げるために、自分のパートの練習を重ねてきました。 本番前には「あ~緊張する」の声も
現在、村松高校では、6月6日(木)の体育祭実施に向けて、生徒会を中心に準備を進めています。 今年度は、同敷地内にある県立五泉特別支援学校村松分校と同日に体育祭を開催し、開会式、その後の交流種目「大玉ころがし」を一緒に行う予定です。その後は、グラウンドと第2体育館にわかれて、それぞれ体育祭を行いますが、両校の生徒や職員の交流や理解が一層深まることを願っています。 村松高校の体育祭は、赤軍と青軍の2軍に分かれて競います。 今年の体育祭のテーマは、「獅子搏兎」(ししはくと)です。
本校、中間考査の午後、新潟県ゲートキーパー協会代表の長谷川淳子様を講師にお迎えし、教職員対象のゲートキーパー研修を実施しました。 自殺の実態や危険因子、追いつめられる心境、自殺直前のサインなどについてお話をおうかがいし、危険が高まったこどもたちと接する際に重要なTALKの原則についても確認しました。 すなわち、心配している気持ちを「Iメッセージ(私は…)」で伝える(Tell)、 「死にたい」という気持ちについて、率直に尋ねる(Ask)、絶望的な気持ちに傾聴、共感し、話してく
1学年が地域探究学習で五泉市村松郷土資料館を見学し、五泉市生涯学習課の職員の方から展示物の説明等をしていただきました。 村松藩のお城の跡地に建てられた郷土資料館で、村松には156年前までお城があり、村松藩三万石の城下町として栄えていたことや城下町の3つの役割などについてお聞きしました。 村松といえば、桜や自然、公園などのイメージを持っていた生徒たちでしたが、まったく違う側面から村松について学ぶことができました。 城下町には、「行政」と「防衛」と「産業」の3つの役割があること